ゆかりの地で赤水を偲ぶ  8月26日(土)に実施された「赤水忌」

ゆかりの地で赤水を偲ぶ
8月26日(土)に実施された「赤水忌」(主催:長久保赤水顕彰会・すばる天文同好会)の事業ついて、日立市のタウン誌『月刊スペースマガジン』(10月5日発行)に掲載されました。
「赤水忌」の参加者は、日立市・北茨城市を含む40名の参加がありました。
開催日は8月二度目の100%満月で、参加者は望遠鏡やプラネタリウムを通して、赤水の天文学に触れました。
◆長久保赤水(1717年12月8日生〜1801年8月31日没)のゆかりの地には、生誕250年を記念して建てた「松月亭碑」の石碑には、水戸藩第九代藩主 徳川斉昭(烈公)が旧跡 松月亭を訪ねたときに、赤水の偉業を讃えて詠んだ和歌が刻まれています。
◆隠居所を「松月亭」と自ら名づけた赤水は、『松樹万年蒼し、月光千里白し』この漢文から名づけています。
近くにお越しの際は、ぜひ、赤水ゆかりの地をのんびりと散策なさってください。