赤水図と赤水会のクラウドファンディングが紹介されました 産経新聞
5月13日の産経新聞ニュースで、赤水図と赤水会のクラウドファンディングが紹介されました。お陰様で、『赤水図』原寸大レプリカ【両面刷り】を作成する目標額300万円を突破いたしました。255名の方から4,018,500円のご寄付が寄せられ、6月16日に無事、終了いたしました。ありがとうございました。皆さま方の今までの、ご支援とご協力をいただき重ねてお願い申し上げます。なお、今後の長久保赤水顕彰会の活動に、ご賛同いただけます方は、このホームページのお問い合わせ欄から、ご連絡をいただければ、郵便局からのご寄付用の振込用紙や長久保赤水関係資料などをお送りいたします。長久保赤水顕彰会では、国の重要文化財指定を受けて、現在、548名の会員ですが、この機会に会員1,000名を目標に掲げ努力していきます。多くの国民の皆様方のお力添えにより、「学ぼう赤水を 教科書に載せて 広げよう世界へ」「ひよっこ」の次は、『大河ドラマ 長久保赤水伝』を実現しよう!! 新型コロナウイルスに負けないよう、多くの国民の皆様とともに頑張りましょう!!よろしくお願いいたします。
【クラウドファンディングのご案内】
ついに国の重要文化財指定!吉田松陰を導いた「赤水図」を復刻させたい!
5月13日の産経新聞ニュース(電子版)
江戸時代の地理学者、長久保赤水(ながくぼ・せきすい、1717~1801年)が手掛けた、竹島(島根県隠岐の島町)を描いた日本地図「改正日本輿地路程(よちろてい)全図」(1779年初版、通称・赤水図)の復刻版が制作されることになった。長久保赤水顕彰会(茨城県高萩市)がインターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)に取り組んでいる。赤水図は江戸時代に日本が竹島の領有権を確立していたことを示す証拠の一つとされており、同会は「赤水に関心を持ってもらうきっかけにしたい」と意気込む。
「国際法上も重要な意味」
赤水は、当時の地誌や伝聞などをもとに江戸時代後期の安永8(1779)年、経緯線が入った初めての日本地図である赤水図を完成させた。日本初の実測地図で知られる伊能忠敬の「伊能図」よりも42年早かった。
赤水図には、隠岐諸島の北西に「松島」=現在の竹島=と「竹島」=現在の鬱陵島(うつりょうとう)=が表記されている。幕末まで版を重ねて一般に普及しており、当時の日本で竹島が広く認知されていたことを示す証拠の一つとなっている。
島根大法文学部の舩杉力修(ふなすぎ・りきのぶ)准教授(歴史地理学)によると、連合国軍総司令部(GHQ)の統治下にあった昭和22年、外務省が竹島の領有権を米国に主張した文書に赤水図の拡大図が添付されていた。
ここをクリック 長久保赤水記事(5月15日、日経新聞夕刊掲載、共同通信社提供)
ここをクリック 2.5.11 茨城新聞社3ページ論説6段抜き記事(赤水資料の重文指定)
ここをクリック 2.5.14 茨城新聞「赤水」重文決定に寄せて(上)
ここをクリック 2.5.15 茨城新聞「赤水」重文決定に寄せて(下)
ここをクリック 長久保赤水記事(5月9日、珂北新報掲載、共同通信社提供)
(日刊)新潟日報2020年(令和2年)5月10日日曜日ニュース14面
月刊水戸、5・6月号インタビュー
赤水会が、無料で配布している4点の写真です。