「茨城県」県政150周年を迎える11月13日を前に、令和3年度茨城県功労者表彰(団体)を長久保赤水顕彰会が受賞

明治4年(1871)の府県統廃合により「茨城県」として県政がスタートし本年11月13日で150周年を迎えます。その日を前に令和3年度茨城県功労者表彰(団体)を長久保赤水顕彰会が受賞いたしました。

『多年にわたり、江戸時代の地理学者「長久保赤水」の顕彰活動と資料収集に尽力し、長久保赤水資料群の国の重要文化財指定に寄与した』ことが評価され受賞。11月12日(金)授賞式が執り行われ、大井川和彦県知事より佐川春久会長に手渡されました。

 長久保赤水顕彰会会員でもあります、高橋 靖様(水戸市長)、小川春樹様(日立市長)、大部勝規様(高萩市長)などご来賓として臨席されました。

 8月20日付、日本地図学会特別賞を受賞するなど、「長久保赤水」の地図製作を含む多くの偉業と資料群の顕彰とを広く発信し継続する中で、関係機関よりこれらの活動が少しずつ評価されつつあります。これも偏に会員の皆さまのご支援ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。

 平成4年11月4日に発足した長久保赤水顕彰会は、令和4年に創立30周年を迎えます。引き続き宜しくお願いいたします。