令和4年4月16日に開催された日本地図学会通常総会に於いて、卜部勝彦常任委員長(日本大学)より提議された『長久保赤水図専門部会』が承認され、正式に設立の運びとなりました。
2019年に第29回国際地図学会議(ICC2019)が開催された折、高萩市歴史民俗資料館に展示された長久保赤水関連資料や『赤水図』3倍拡大タペストリーなどを視察いただきました。国内外に長久保赤水の『改正日本輿地路程全図』(通称・赤水図)を周知、認識いただく機会となりました。2020年9月30日の重要文化財指定を受け、2020年12月には「地理空間情報フォーラム」(G空間EXPO2020)に日本地図学会と共催し動画を制作、『長久保赤水と赤水図』に関する情報発信を行いました。今回の日本地図学会『長久保赤水図専門部会』設立は、3年超しの念願が叶った瞬間と言えます。
【長久保赤水図専門部会設立プレゼン資料】
詳細はこちら👉 長久保赤水図専門部会設立プレゼン URABE Katsuhiko
🔶『長久保赤水図専門部会』設立に伴い、関心を持たれた長久保赤水顕彰会の皆さまのご参画を願い、日本地図学会への入会を募集中です‼ 専門部会への参加には「日本地図学会」に入会する必要がございます。詳しくは赤水顕彰会(佐川春久会長 090-1846-6849)へお問合せください。また、日本地図学会入会に関する詳細は以下のリンク先よりご確認いただけます。
日本地図学会👉 http://jcacj.org/member.html