「高萩のぞみ大学」の講座で、江戸時代に地図を大衆化した長久保赤水の功績に理解を深める/茨城新聞7月14日

長久保赤水の功績に理解を深める「高萩のぞみ大学」受講者20名(茨城新聞7月14日掲載)

7月5日(火)、生涯学習グループ「高萩のぞみ大学」で長久保赤水の功績に理解を深める講座が開催され20名が受講。講師の佐川春久会長(長久保赤水顕彰会)は、「江戸時代に地図を大衆化し、世界の中で日本がどこにあって自分がどこに立っているかを、江戸時代の人々に初めて教えたのが『赤水図』だ」と、『改正日本輿地路程全図』原寸大レプリカを示しながら解説しました。

この他、高萩市が製作した和泉元彌さん(和泉流狂言師)が主演を務めた『その先を往け!日本地図の先駆者 長久保赤水』の動画鑑賞も行われました。(会場:高萩市立中央公民館)

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