江戸時代に高萩の学者が製作 「赤水図」授業で活用・地域見つめなおす機会に 毎日新聞・令和4年8月24日掲載

江戸時代の地理学者 長久保赤水の「改正日本輿地路程全図(赤水図)」を活用した授業を赤水生誕の地元高萩市内中学校で開催。

8月22日の特別授業は、「赤水図を活用した地理教育」を研究・推進している卜部勝彦教授(日本大学)が高萩市立秋山中学校(小池洋一校長)で実施。指導に当たった卜部教授は、日本地図学会常任委員長で同学会内に新設の「長久保赤水図専門部会」の代表を務めています。

卜部教授から赤水の日本地図について説明を受け、長久保赤水顕彰会が準備した「5倍拡大赤水図タペストリー」の上に乗り、現代の地図と見比べ河川や山名の違いなどを確認しながら県庁所在地を探しました。(下記の記事は毎日新聞8月24日掲載/田内隆弘)

👉クリックして拡大、8月24日  毎日新聞 秋山中学校

🔶関連報道

【NHK水戸「いば6」】8月23日 18時33分放送

【NHK  NEWS  WEB】8月23日 17時09分

日本地図を作成した長久保赤水を学ぶ授業 (茨城) 高萩市立秋山中学校-NHK 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220823/1070018258.html

【茨城新聞クロスアイ】8月23日 8時00分

茨城・高萩の秋山中 「赤水図」授業で活用 今昔比べ県庁所在地など調べる

https://news.yahoo.co.jp/articles/d668fa2f2c94ddd8d9d3f25c00766cee6e976697

【47ニュース-茨城新聞】8月23日

https://www.47news.jp>localnews>prefectures>ibaraki

🔷卜部勝彦教授(日本大学/日本地図学会常任委員長)による「赤水図活用の地理教育」特別授業 高萩市や市教育員会のご協力のもと、長久保赤水顕彰会との共催で行われ。8月22日(月)秋山中学校、8月24日(火)松岡中学校で開催。9月5日(月)は高萩中学校で開催予定です。