2022年12月1日号『週刊文春』 東洋美術逍遥-41 地図が語る時代と「日本」のイメージ(執筆:橋本麻里) 長久保赤水の「改正日本輿地路程全図」(1779・安永8年)が掲載されました

『週刊文春』(2022年12月1日号) 東洋美術の逍遥-41- 地図が語る時代と「日本」のイメージ(執筆・橋本麻里)に長久保赤水の「改正日本輿地路程全図」が紹介されました。

2018年・印刷博物館で展示された「天文学と印刷」に触れ、『今回のテーマ「地図と印刷」は、空間の領域を記録、俯瞰するための地図というわけだ。そして、地図の領域にもまた、映画や小説になりそうな個性の際立つ人物と逸話がひしめいている』

『やがて産業振興政策や実証性を重視した学問の発展を背景に登場するのが、水戸藩の地理学者長久保赤水が作り上げた「赤水図」と通称される「改正日本輿地路程全図」だ』と橋本麻里氏は書いている。※地図は1779(安永8)年完成し翌年春に大坂で刊行された「改正日本輿地路程全図」初版

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