東亜天文学会「天界」2023年6月号 長久保赤水著『天象管闚鈔』の異版について(川口和彦さん・高萩市)

長久保赤水著『天象管闚鈔』の異版について

特定非営利活動法人 東亜天文学会「天界」2023年6月号に、川口和彦さん(当顕彰会理事・高萩市)の投稿が掲載されました。

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『天界』2023年6月号  長久保赤水著『天象管闚鈔』の異版について(川口和彦)

🔶長久保赤水著『天象管闚鈔(てんしょうかんきしょう)』とは、1774(安永3)年に長久保赤水が大坂で著した和文体の初級星座早見書です。その序文は、京都五山の第二相国寺の住職:北禅竺常(ほくぜんじくじょう 大典禅師/1719~1801)が書いています。諱は顕常、大典は号です。北禅竺常は、赤水の師、鈴木玄淳の『和漢年代歌』の序文も書いています。これは、日本で初めて刊行された回転盤星図です。【『天象管闚鈔』1774(安永3)年 12.0×17.0cm 高萩市指定文化財(高萩市歴史民俗資料館所属・川口和彦氏寄託)】※長久保赤水顕彰会創立30周年記念『国の重要文化財指定記念誌 長久保赤水資料群』(令和4年11月6日刊)32ページより抜粋及び転載。