赤水を偲ぶ「赤水忌」が8月18日に開催され、80名を超える多くの方々が参加されました。

江戸時代の儒学者・地理学者で天文学者でもあった長久保赤水(1717〜1801年/高萩市出身)は、経度と緯度を明記した初の刊行日本地図を製作しました。赤水を偲ぶ「赤水忌」が8月18日に開催され、80名を超える多くの方々が参加されました。
長久保赤水顕彰会の役員や理事が墓参を行った後、参加者は高萩市歴史民俗資料館(赤水記念館)で同館長から展示資料の説明を受けました。
高萩市文化会館会議室では、大部市長及び鈴木副市長のご挨拶があり、その後、朗読会や天体観測(太陽と月)、プラネタリウム体験などを通して、天文学者・長久保赤水を偲びました。