高萩市出身の長久保赤水と地図について日頃より教育現場での実践と広報活動などにご尽力いただいている、鳥取県立米子高等学校の山道俊哉教諭から展示会の模様が寄せられました。

高萩市出身の長久保赤水と地図について日頃より教育現場での実践と広報活動などにご尽力いただいている、鳥取県立米子高等学校の山道俊哉教諭から展示会の模様が寄せられました。
▶︎米子市立図書館に於いて『古地図展 江戸時代からの日本地図と鳥取県』と題し、10月17日から展示会が開催されております。
▶︎会場には長久保赤水の日本地図のほか、長久保赤水顕彰会発行の書籍が展示されています。書籍は山道俊哉教諭から寄せられた古地図展の情報に対し、当赤水顕彰会より米子市立図書館に寄贈させていただいたものです。
【画像に注目してみましょう!】
①1枚目/赤水コーナー*正面に世界地図、右側は「改正日本輿地路程全図」(赤水図)、机上に赤水に関する書籍を配置。
②2枚目/山道俊哉教諭が描いた「古地図展」タイトル表示と各種古地図を配置。
▶︎「古地図展」案内板に描かれた「図」に注目!長久保赤水が日本地図の地理情報のひとつに阿蘇山や富士山等の噴煙を明確に描いていますが、山道教諭は「図」に噴煙を装飾し描いています。「古」には赤水図に描かれた方位盤(羅針盤)を描いているようです。