岩手県立種市高等学校(伊藤俊也 校長)に長久保赤水の関連書籍などを寄贈!
長久保赤水顕彰会(佐川春久会長)では、同会発行の赤水関連書籍やマンガ、「赤水図」原寸大レプリカなど一式を、岩手県立種市高等学校の佐々木清治教諭を通して学校図書館に寄贈しました。
長久保赤水が制作した「赤水図」の原寸大レプリカに触れ、江戸時代の日本地図について学び・知る機会になることを願っています。
県立種市高等学校
岩手県最北部に位置し普通科と海洋開発科を設置。海洋開発科では、潜水士の育成や潜水と土木の基礎的知識と技術の習得ができる。
特に、120年以上の歴史を誇る「南部もぐり」(潜水士育成)の伝統を引き継ぐ全国唯一の海洋開発科が特徴で、水中での溶接なども実習している。
また、専用プールを活用した潜水講座も開催している。
□岩手県立種市高等学校
同校の所在地・平野(ひろの)町は世界水準のサーフィンのメッカで、佐々木教諭(青森県板柳町出身)も波に魅せられて約30年以上も前に移住してきた一人。
沿岸部には八戸市から福島県相馬市までをつなぐ『みちのく潮風トレイル』や自然公園『三陸ジオパーク』(八戸市〜宮城県気仙沼市/約300Km)などのスポットがある。内陸部には高原があり大野地区は県内有数の酪農地帯である。