高校生、赤水図読み解く 水戸ー江戸間 距離計算/水戸工高 高校生、赤水図読み解く 水戸ー江戸間 距離計算/水戸工高 水戸藩の地理学者で高萩市出身の長久保赤水(1717~1801年)が作製した「改正日本興地路程全図」(赤水図)を使った測量の授業が19日、水戸市元吉田町の水戸工業高で初めて開かれ、2年生約40人が赤水図にある当時の単位や地名を確かめながら曲尺で実際の距離を計算し、郷土の偉人による優れた地図の魅力に触れた。 (茨城新聞 2024年12月23日掲載)