江戸時代に松岡城(高萩市)をおさめていた 常陸水戸藩附家老「中山信吉」特別展(飯能市・高麗神社/8月20日~8月28日) 開催のご案内

多くの皆様がご存知の水戸黄門こと水戸光圀。光圀が水戸藩の藩主になる上で大きな役割を果たしたのが、水戸藩附家老「中山信吉」でした。赤水に所縁の中山信敬(のぶたか)はその第10代です。

1590年、時の権力者である豊臣秀吉の小田原城攻めが行われました。小田原城の支城のひとつであり、戦国時代最大の山城であった八王子城。城主は北条家四代当主・北条氏政の弟、氏照です。小田原城につめていた城主・氏照に代わり留守を守り、秀吉配下の前田・上杉の大軍の総攻撃に面しても最後まで戦い華々しく戦死を遂げた中山勘解由(かげゆ)家範でした。主君北条氏への忠義と武勇を伝え聞いた家康は、落ち延びていた家範の二人の子を探し出して召し抱えます。長男は照守、次男は後に松岡城主(高萩市)となる中山氏の祖・「中山信吉」です。家康に仕えその才能を認められ、家康の三男・水戸城主頼房の附家老となりました。

高萩市教育員会ホームページ https://www.city.takahagi.ibaraki.jp/page/page002924.html

第7回高麗郡偉人伝「飯能出身 忠義の武人・中山信吉」特別展

開催期間:令和4年8月20日(土)~8月28日(日)/会場:高麗神社参集殿2階

👉クリックして拡大、中山信吉特別展1

👉クリックして拡大、中山信吉特別展2

飯能市ホームページhttps://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/591