10月23日に開催された「長久保赤水顕彰会創立30周年記念式典」で、同顕彰会発行の『道知るべ 續長久保赤水の一生』感想文公募作品の中から最優秀賞を受賞した寺崎千尋さん（県立日立一校3年）が紹介されました／2022年10月27日読売新聞
寺崎さんは高校の地学部に所属しており、日本で初めて経緯線入り刊行日本地図を製作した長久保赤水の功績を描いた『道知るべ 續長久保赤水の一生』を読み、より正確な地図を作るために赤水が何度も修正していたことを知り、感想文で「物事に真摯に向き合える人間になりたいと思った」と結んでいます。「将来は地理や環境問題について学び、災害対策に取り組みたい」と記しています。23日の式典では、感想文公募作品受賞者を代表して挨拶を述べました。
