長久保赤水顕彰会の会報「飛耳長目」34号を2月18日に発行しました。

長久保赤水顕彰会の会報「飛耳長目」34号を2月18日に発行しました。

遅くなりましたが、HPでそのデータを公開いたします。

2023年度 一般入試①(社会)海城中学高等学校に「赤水図」が登場しましたのでご紹介いたします。2024年以降も、全国の中学・高校・大学の入試問題に発展していくものと期待しています。

なお、2月6日から4月14日まで、内閣官房の領土・主権展示館(虎ノ門)で 日本の「かたち」を描く 展示会が開催されています。伊能図が英国海図2347号の改善に寄与したことは有名ですが、そもそも英国海図2347号が赤水図に由来していることはあまり知られていません。これが今回の展示のポイントの一つです。ぜひ、一度、足をお運びください。

さらに、1月13日から5月12日まで、北九州市の小倉北区のゼンリンミュージアムで 江戸時代の地図づくり 集めた赤水・歩いた伊能 の展示会が開催されています。長久保赤水が地図作りに集めた資料や「赤水図」の作り方パネルなど14点が紹介されています。

あわせて、『致知』新春1月号 千古一業に生きる 長久保赤水 七十歳の家訓 などを掲載した長久保赤水顕彰会の会報「飛耳長目」34号をぜひ、ご高覧下さい。

「飛耳長目」34号 表紙・裏表紙(A3)カラー

「飛耳長目」34号 2~3ページ(A3)カラー

「飛耳長目」34号 中綴 1~28ページ(A3)白黒