日比谷公園内の市政会館「領土・主権展示館」に長久保赤水の日本地図が展示されています。
平成30年1月25日(木)から、日比谷公園内の市政会館に、新しく「領土・主権展示館」(内閣官房領土・主権対策企画調整室)が開館しました。この会場に、戦後の日本領土確定にも役立った長久保赤水の日本地図(赤水図)が展示されています。この地図は、外務省のHPにも掲載されている弘化3年(明治大学蘆田文庫所蔵)の日本地図のレプリカです。都内にお出かけの際は、ぜひ、一度、お立ち寄りください。
【施設概要】
名称:領土・主権展示館
場所:市政会館地下1階(東京都千代田区日比谷公園1-3)
都営地下鉄三田線「内幸町」下車(A-7)出口より徒歩2分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」下車(A-14)出口より徒歩3分
東京メトロ丸の内線「霞が関」下車(B-2)出口より徒歩4分
東京メトロ千代田線「霞が関」下車(C-3)出口より徒歩3分
面積:約100㎡
開館時間:午前10時から午後6時まで
休館日:土日祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
入場料:無料
(問い合わせ先)領土・主権展示館 電話:03-6257-3715
*また、国立公文書館においては、2月20日(火)から3月10日(土)の日程で、国立公文書館と内閣官房領土・主権対策企画調整室共催の企画展が開催されました。この企画展では、国立公文書館所蔵の天保11年の実物の赤水図が展示されました。