第3回全国赤水ウオーク!東京大会2024は、10月5日(土)雨を跳ね除け盛大に実施されました。

第3回全国赤水ウオーク!東京大会2024は、10月5日(土)、あいにくの雨の中、参加者96名(当初申込109名)が今大会のゼッケンをつけ、日比谷公園内「かもめの広場・郷土の森」を出発。参加者及び関係施設の皆様のご協力のもと、雨を跳ね除け盛大に実施されました。
 新型コロナウィルス感染予防のため、2019年開催の第2回から実に5年ぶりの開催です。
【第3回コース】
▶︎出発 「かもめの広場・郷土の森」(日比谷公園)
▶︎市政会館に展示の赤水資料を見学/*2018年1月より内閣官房 領土・主権展示館を地下1階に開館、2020年1月に虎ノ門に移転・改装オープン
▶︎皇居で昼食
▶︎到着長久保赤水先生が20年暮らした水戸藩上屋敷(小石川後楽園)
 新型コロナウィルス感染により騒然とした2020年、様々な活動自粛の中、書籍出版やネット活用の広報を展開。その9月には長久保赤水関係資料693点が悲願の国の重要文化財に指定されました。
 虎ノ門の領土・主権展示館では、赤水図に記載の竹島の他、尖閣諸島、北方領土など領有権問題に関する展示をおこなっています。
 ウオーキングにあわせて午前中を休館とし、スタッフ総出で5班にわけて説明をするなどの対応をいただきました。
 高萩市がホームタウンの水戸ホーリーホックの「葵の紋」が入ったブルゾンをPRしながら小石川上屋敷まで完歩しました。
 次回は好天の中、また多数の皆様と長久保赤水所縁の地を巡りましょう!