山陰中央新報(島根県松江市)に連載中の 『蝦夷地を測る 津和野藩士 堀田仁助』連載49~難しい正確な地図作りで、『長久保赤水』と『赤水図』が紹介されました。(令和4年3月4日)
連載寄稿は神 英雄氏(安来市加納美術館前館長)によるもので、『山陰中央新報』に毎週金曜日掲載されています。「津和野藩士の堀田仁助は、天体を正しく理解して地球上での日本の位置を知り、さらに自分たちがいる場所を明らかにしようとした。この発想は以前からあった。」として、古くは安井算哲(渋川春海)、森幸安と共に『長久保赤水』と『改正日本輿地路程全図(赤水図)』が紹介されています。