◆領土・主権展示館地方巡回展 in 首都圏丸の内 開催のご案内
「日本の「島々」について考える
~北方領土・竹島・尖閣諸島パネル展~」
⚫︎開催期間 2025年1月20日(月)~1月27日(月)
⚫︎入場無料
⚫︎開館時間:11:00~19:00
(*1/20(月)は13:00開場)
⚫︎開催場所:KITTE 丸の内1階 アトリウム
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号(JR東京駅丸の内南口から徒歩1分)
⚫︎概要
「領土・主権展示館」では、北方領土・竹島・尖閣諸島について、歴史を振り返りながら日本が領有する根拠、他国・地域の主張や行動、それに対する日本の対応や考え方を説明展示しています。
この度、KITTE 丸の内において巡回展を開催いたしますので、ぜひご高覧いただきたくご案内いたします。
【お問合せ先】
内閣官房 領土・主権対策企画調整室
国内広報担当
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
TEL:03-5253-2111(内線 82271、82254)
《参考》
◇江戸時代の地理学者・長久保赤水(茨城県高萩市出身)は伊能忠敬より約40年も前に日本地図「改正日本輿地路程全図」を作成し、庶民に愛用されていましたが、既に「竹島」や「八丈島」など日本領土の島々を明記しています。
◆日本における竹島の認知
現在の竹島は,我が国ではかつて「松島」と呼ばれ,逆に鬱陵島が「竹島」や「磯竹島」と呼ばれていました。竹島や鬱陵島の名称については,ヨーロッパの探検家等による鬱陵島の測位の誤りにより一時的な混乱があったものの,我が国が「竹島」と「松島」の存在を古くから承知していたことは各種の地図や文献からも確認できます。例えば,経緯線を投影した刊行日本図として最も代表的な長久保赤水(ながくぼせきすい)の「改正日本輿地路程(よちろてい)全図」(1779年初版)のほか,鬱陵島と竹島を朝鮮半島と隠岐諸島との間に的確に記載している地図は多数存在します。(内閣官房 領土・主権対策企画調整室ホームページより)