江戸時代日本地図作者の長久保赤水 中学の地理教科書に初掲載
04月05日 11時46分 NHKニュース
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現在の高萩市に生まれ、江戸時代に広く使われた日本地図を作った長久保赤水の功績が、初めて中学校の教科書に掲載されたことが分かりました。
長久保赤水について掲載されたのは、今年度から使われる「帝国書院」の中学校の地理の教科書です。
日本地図の変遷を紹介するページで、1780年に初版が出された赤水による初めての日本地図で、現在の経度と緯度にあたる線を記した「改正日本輿地路程全図」が赤水の名前とともに掲載されています。
そのうえで、伊能忠敬が作った地図よりおよそ40年早く作られ、伊能図は幕府が一般に公開しなかったために、一般の人はこの地図を頼りにしていたと紹介されています。(最下部をクリックすると放送内容全文を拡大してご覧になれます)
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